最近、ちょっとずつ、家の中にあるものを処分しつつある。今まで、なかなか手を付けられなかった所も思い切って捨てるようにしている。
 そんな中、昔、親が溜め込んでいた缶詰類の箱を開けてみると、1980年代の日付を始め、ごろごろ20個くらいの缶詰が出てきた。さすがに、そのうちの3つの缶詰は、缶がぱんぱんに膨らんで、食すには値しないことが一目で見て取れた(うち一つは、いつのまにか中身が破裂していた。にもかかわらず、今まで全然気が付かなかった)。

 面白いことに、一見してダメだと分かる3つの缶詰は、パイナップル×2、桃×1と、いずれも果物の缶詰。それ以外のホールトマト、スイートコーン、肉、魚、カニの缶詰類は、外見は、全く問題がなさそうに見える。もっとも、開けて食べるには、相当な決心が必要だが・・・

 外見上変化のない缶詰はともかくとして、取りあえず、3つのダメ缶詰は、この際処分しようと、ちょうど明日(正確には本日)生ゴミの日なので、缶を開けて、中のものを出そうとしたが・・・ 開かない! なんと言うことか、缶が膨らんだせいで、ヘリの部分が盛り上がっていて、缶切りが噛まないのだ。よって、てこの原理が働かず、蓋が切れない。